このページでは、日本全国の介護事業者を対象として介護ファクタリングを提供している「コーセイ」について、介護ファクタリングの内容や企業としての特徴、会社情報などを詳しく解説しています。介護ファクタリング業者の比較検討に活用してください。
| 手数料 | 0.5％～1.3％（審査基準によりご相談）＋事務手数料2,200円（税込） |
|---|---|
| 融資額の目安 | 介護報酬請求額の90％以内 |
| 保証人 | 原則不要 |
コーセイでは日本全国の介護事業者（介護保険法による指定を受けた事業者）を対象として、介護ファクタリングサービスを提供してます。
また、これから介護事業所を新設したり増設したりする予定の事業者であっても、原則保証人・担保不要で利用できることが強みです。そのため、他の介護ファクタリング業者で断られた場合であっても、改めてコーセイへ相談してサービスを提供してもらえる可能性はあるでしょう。
債権買取資金の振り込み日は、毎月10日までの請求分（第1回目買取金額）を原則15日に入金してくれるため、従来の支払日よりもおよそ45日間を短縮して費用を手元に調達できることが特徴です。
なお、振り込まれる入金額は買取債権金額の90％以内となっています。
介護ファクタリングの申込みに伴って、コーセイで審査が行われ、条件に合致している介護事業者に対して介護ファクタリングのサービスが提供されます。
買取ファクタリング手数料と月額基本料金（事務手数料）を除いて、審査手数料や債権譲渡手数料、継続して介護ファクタリングを利用する際の更新手数料などが一切無料となっており、費用面でのメリット追求や顧客満足度を重視されていることがポイントです。
指定口座への振込手数料もコーセイの負担となっています。
コーセイは昭和55年5月に設立された介護ファクタリング業者であり、設立から42年以上も日本全国の介護事業者の経営や運営の安定化・健全化をサポートしてきました。
主業務として介護報酬債権の早期資金化サービス（介護ファクタリングサービス）を掲げており、さらに介護事業者のための総合保険や返済支援保険、火災保険などを取り扱う損害保険代理店業務も取り扱っています。
金融関連事業や保険関連事業を中心として、特に介護事業者のための支援を重視した事業を続けてきたことが特徴です。
コーセイでは「介護保険法による指定を受けた事業者」をクライアントとしており、日本全国で事業を展開している介護事業者や、これから介護事業所を新設・増設しようとしている事業者のために、介護ファクタリングサービスや各種保険代理店サービスなどを提供しています。
担保や保証人についても原則不要となっており、これから介護事業へ参入しようとしている中小企業にとって利用しやすいことは重要です。
ただし、原則としてサービス提供時に「介護ソフト、伝送扱いの事業者」のみとなっている点に注意してください。
おすすめの
介護報酬担保ローンと
介護ファクタリングの
違いから整理する
コーセイは一般財団法人医療経済研究・社会保険福祉協会が取り扱っている各種事業の補完業務を主目的として、昭和55年に設立された会社です。
設立段階から介護事業者や介護業界の支援・補完を前提とされている企業であり、介護ファクタリングサービスや介護事業者向けの総合保険代理店業務といったサービスを中心事業として取り扱っています。
クライアントの立場で考えることを理念としており、安心安全なファクタリング利用について相談できることも重要です。
銀行融資を受けられない中小の介護事業者におすすめなのが介護報酬担保ローンと介護ファクタリングを利用した資金調達方法。それぞれ目的に合ったおすすめの会社をご紹介します。
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・契約利率（年）の上限が15%まで（～15%と明記されている）
・「保証人の有無」の記載
・「介護報酬担保ローン」プランの記載
（2022年3月7日調査時点）
※1.担保提供者の連帯保証が原則必要。また法人契約の場合は、代表者の連帯保証が原則必要
※2.追加融資の場合は最短即日
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※公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしました。
・「介護報酬担保ローン」の記載 ・「融資額」の記載 ・「担保」の記載（介護給付費など）
（2022年3月7日調査時点）