ここでは、biz ORIXの介護ファクタリングの特徴や、どんな事業者におすすめなのかをご紹介します。
手数料 | 事務手数料、債権買取時に発生する割引料 |
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融資額の目安 | 記載なし |
保証人 | 記載なし |
biz ORIXのファクタリングサービスは「診療・介護・調剤報酬債権ファクタリングサービス」という名称で販売されています。設立3年以上で税金・社会保険料に未納がない病院、診療所、介護施設、調剤薬局を対象にしたサービスです。審査支払機関から支払われるより早く債権を資金化できるため、キャッシュフローの改善とバランスシートのスリム化を同時に実現することが可能です。取引種別は3社間取引だけですが、オリックスという企業のネームバリューがあるため、ファクタリング自体に抵抗のある取引先相手でも、スムーズに了承してもらえる可能性が高いでしょう。
審査にあたって必要な書類は、決算書3期分(別表、勘定科目明細付)や直近試算表、資金繰り表、診療報酬などの支払額決定通知書・請求書(直近1年分)、事業計画書、その他、オリックスが指定する書類などです。契約期間は1年間。期間終了後も継続を希望する場合には、あらためて審査を行った上で契約を交わします。契約途中で解約する場合は違約金がかかるので注意しましょう。サービス内容についての相談は、オリックスの各営業拠点で対応してくれるので、チェックしてみて下さい。
biz ORIXは、ファクタリングの他にも、リース、割賦、支払委託、手形、生命・損害保険、融資、事業再生、債権回収、手形削減システム「e-Cash discount」など数え切れないほどの金融サービスを提供しており、ファクタリングだけでなく、融資など他の方法なども比較しながら検討することが可能です。また、オリックスは大手企業のため、信頼性のある取引が期待できるでしょう。大企業と安心して取引したい方、オリックス系列の会社とすでに取引のある方、大口の売掛先がある企業などにおすすめです。
おすすめの
介護報酬担保ローンと
介護ファクタリングの
違いから整理する
biz ORIXは、1964年に設立されたオリックス株式会社が運営する法人向けビジネス情報サイトです。オリックス株式会社といえば、プロ野球球団の経営でも知られていますが、リース会社としてスタート後、投融資事業、生命保険、銀行、資産運用、不動産事業、環境エネルギー関連事業、自動車・船舶・航空機等のアセットファイナンス事業など世界でも類を見ないほど多角的に事業を展開している金融サービス企業です。1971年の香港進出を皮切りに世界約30カ国※・地域に拠点を設け、グローバルな事業展開も行っています。
銀行融資を受けられない中小の介護事業者におすすめなのが介護報酬担保ローンと介護ファクタリングを利用した資金調達方法。それぞれ目的に合ったおすすめの会社をご紹介します。
税金未納、赤字決算でも融資可能
医療・介護業界向け専門の融資会社
迅速かつ細やかなサービス
自由返済にも対応
新規融資の場合は最短で3日、
利率上限13.70%
※3社の選出基準について
「介護報酬担保ローン」Googleと検索し上位表示される融資会社のうち、公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしています。
・契約利率(年)の上限が15%まで(~15%と明記されている)
・「保証人の有無」の記載
・「介護報酬担保ローン」プランの記載
(2022年3月7日調査時点)
※1.担保提供者の連帯保証が原則必要。また法人契約の場合は、代表者の連帯保証が原則必要
※2.追加融資の場合は最短即日
最短2日で資金化
手数料の低さも魅力
審査通過率99.8%
信用情報も不要
顧客にあわせて
柔軟に手数料を設定
<選出基準>
※公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしました。
・「介護報酬担保ローン」の記載 ・「融資額」の記載 ・「担保」の記載(介護給付費など)
(2022年3月7日調査時点)