ここでは、三田証券の介護報酬担保ローンの特徴や、どんな中小介護事業者におすすめなのかをご紹介します。
融資額 | 診療報酬債権の2ヶ月分相当額 |
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契約利率 | 年率4.8%~18.0% |
返済期間・回数 | 原則1年以内(12回以内) |
保証人 | 原則必要 |
三田証券では、2003年以降、診療報酬・介護報酬・調剤報酬債権の流動化(ファクタリング)支援を活用した資金調達の支援や、医療機関・介護事業者・調剤薬局のM&A及びアドバイザリー業務を行っています。また、独自の商品として、「CLO-ローン担保証券」という資産担保証券を販売。三井証券が保有する診療介護調剤報酬債権譲渡担保ローンを証券化し、投資家に社債の販売を行っています。
介護報酬担保ローンは、「医療関連機関向け融資業務」として、三田証券とファクタリングの取引がある医療機関や介護事業者に、一定の審査の上で融資を行っています。融資額は、診療報酬債権の2ヶ月分相当額。三田証券とファクタリングの取引がある医療機関・介護事業者のみが対象です。返済方法は原則元金均等返済のみ、契約期間は原則1年以内。審査から契約、実行まで最短1週間で行ってくれるので、急な資金ニーズに対応することが可能です。
社内外の数多くの専門家と連携し、ノウハウを活用することで、創意工夫を活かした商品・サービスを提供している三田証券。ウェルス・マネジメント業務、投資銀行業務、株式・債券業務、貸金業務、不動産関連業務、ディーリング業務など、幅広い業務を行うことで、安定した経営を行っています。介護事業者への資金調達では、ファクタリングや融資サービスを提供。実績豊富な企業をお探しの方、融資だけでなくさまざまな観点からの経営アドバイスを得たい方は、ぜひチェックしてみて下さい。
おすすめの
介護報酬担保ローンと
介護ファクタリングの
違いから整理する
1949年の設立以来、株式の取次関連業務を専門に行ってきた証券会社です。金融ビッグバン以降は業務範囲を拡大。ウェルネス・マネジメント業務やディーリング・トレーディング業務を手がける一方、プロレス興行ファンド、CLO-ローン担保証券(米国不動産担保)、近代アート展示会ファンドなど数多くのユニークなビジネスを生み出し、ノウハウや実績を重ねています。Fiduclary Duty(受託者責任)をモットーにプロとして誠実な対応を追求しており、2022年3月期まで19期連続で黒字を継続しています。
銀行融資を受けられない中小の介護事業者におすすめなのが介護報酬担保ローンと介護ファクタリングを利用した資金調達方法。それぞれ目的に合ったおすすめの会社をご紹介します。
税金未納、赤字決算でも融資可能
医療・介護業界向け専門の融資会社
迅速かつ細やかなサービス
自由返済にも対応
新規融資の場合は最短で3日、
利率上限13.70%
※3社の選出基準について
「介護報酬担保ローン」Googleと検索し上位表示される融資会社のうち、公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしています。
・契約利率(年)の上限が15%まで(~15%と明記されている)
・「保証人の有無」の記載
・「介護報酬担保ローン」プランの記載
(2022年3月7日調査時点)
※1.担保提供者の連帯保証が原則必要。また法人契約の場合は、代表者の連帯保証が原則必要
※2.追加融資の場合は最短即日
最短2日で資金化
手数料の低さも魅力
審査通過率99.8%
信用情報も不要
顧客にあわせて
柔軟に手数料を設定
<選出基準>
※公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしました。
・「介護報酬担保ローン」の記載 ・「融資額」の記載 ・「担保」の記載(介護給付費など)
(2022年3月7日調査時点)