ここでは、昭和リースの介護報酬担保ローンの特徴や、どんな中小介護事業者におすすめなのかをご紹介します。
融資額 | 5,000万~20億円 |
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契約利率 | 年2.5~9.0% |
返済期間・回数 | 設備資金は最長10年、運転資金であれば最長5年 |
保証人 | 記載なし |
1969年の設立以来、多くの実績がある昭和リース。新生銀行のグループ企業としての資金力とサポート体制により、最高20億円(介護報酬5カ月分相当)の資金を調達することが可能です。昭和リースのモットーは、中堅・中小企業に対しては、課題解決型の金融サービスを提供して経営に貢献できる存在になること。大・中堅企業に対しては、金融・非金融の多様な機能を提供する事業パートナーとなることです。銀行系リース会社として安定感があり、特に大企業に強いのが特徴です。
昭和リースの介護報酬担保ローンは、介護事業者の投資事業やその事業によって発生する、将来のキャッシュフローに着目したファイナンススキームです。原則不動産等の担保は不要。最長10年、運転資金であれば最長5年と、返済期間も長期で設定することが可能です。「短期返済資金を長期安定資金に繰り延べたい」「老朽化した施設を改装したい」「高度医療機器を導入したい」「病院・介護施設・調剤薬局を買収したい」といった悩みをお持ちの方は相談してみてはいかがでしょうか。
新生銀行100%出資のリース会社として各地に拠点を展開し、日本列島を縦断する一大ネットワークを形成している昭和ローン。多くの取引先にきめ細かなサービスを提供してきた実績と、新生銀行のグループ企業としての資金力、サポート体制が強みです。最高20億円までの融資を行ってくれるので、まとまった資金が欲しい方におすすめです。ただし、新生銀行傘下の民間業者として大口融資の実績が豊富な分、少額利用の場合はシビアな反応をされることもあるようです。
おすすめの
介護報酬担保ローンと
介護ファクタリングの
違いから整理する
1969年設立、東京都文京区に本社を置く総合リース会社です。情報関連機器、産業・工作機械、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などのリースを中心に、割賦販売や各種ファイナンス業務、生命保険の募集業務なども行っています。2005年に新生銀行によって買収されて以降は、グループの総合力を活かした多彩な金融ソリューションを提供。国内各所の拠点をベースに、地域に密着した小回りの効くサービスから、ダイナミックに全国規模で展開するビッグプロジェクトまで、幅広く対応しています。
銀行融資を受けられない中小の介護事業者におすすめなのが介護報酬担保ローンと介護ファクタリングを利用した資金調達方法。それぞれ目的に合ったおすすめの会社をご紹介します。
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※3社の選出基準について
「介護報酬担保ローン」Googleと検索し上位表示される融資会社のうち、公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしています。
・契約利率(年)の上限が15%まで(~15%と明記されている)
・「保証人の有無」の記載
・「介護報酬担保ローン」プランの記載
(2022年3月7日調査時点)
※1.担保提供者の連帯保証が原則必要。また法人契約の場合は、代表者の連帯保証が原則必要
※2.追加融資の場合は最短即日
最短2日で資金化
手数料の低さも魅力
審査通過率99.8%
信用情報も不要
顧客にあわせて
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<選出基準>
※公式ホームページに下記の記載があった会社をピックアップしました。
・「介護報酬担保ローン」の記載 ・「融資額」の記載 ・「担保」の記載(介護給付費など)
(2022年3月7日調査時点)